『死肉をあさる』という生態のイメージから、人間社会でも「破綻した(あるいは破綻しそうな)組織や個人から利益を強奪する行為」や、「困窮している者に対し、初めは積極的に援助の手を差し伸べ、その状況から脱した後には見返りを強要する行為」などを起こす人間を総称して『ハイエナ』と称することがある。
Wikipedia 『ハイエナにまつわる逸話』より
スロットにも他人が立った台に座るハイエナと呼ばれる行為があります。
マナー違反などではなく、
(当たりやすいゾーンなのに辞めてった!ラッキー☆)
と、あくまでも
“台が空いたから座っただけですしおすし”
という行為です。
当たりにくいところは他の人に回してもらい、
チャンスゾーンだけ回して当たればラッキー外れたら残念。
投資額が少なくて済むので
詳しい人ならみんな実践していますね。
で、昨日。
番長のゾーンエナが終わってそろそろ帰ろうかと思ったら
鉄拳デビルでチャンス目の直後に席を立った人がいました。
財布の中のぞいてから辞めたので軍資金尽きた?
まぁ色々理由があったんでしょう。
でも!デビルですよ!純増3枚ですよ!
1時間もありゃ800回以上まわせるんですよ!
つまりすぐ当たって連チャンして閉店まで続けば
2400枚は余裕で行けるってことですよ!
このチャンス目の前兆分だけ~のつもりでハイエナさん。
すぐに鉄拳チャンスからのデビルRush!!
3連(約450枚)もしてくれたらラッキーと思ってたら…
ハズレからの頭突きが2回あって合わせて+7セット
まさかのフリーズで+9セット
チャンス目からのコツコツ上乗せで+3セット
ダメ押し中チェからの頭突きで+10セット
30セット以上確定したところで19セット2900枚閉店。
時間があって残り打ちきったとしたら
少なくてもプラス1500枚ですよ奥さん…かけることの20円ですよ…
投資1kが58kになってホクホクではありますが
30k以上が電子の塵になってしまったと考えると
嬉しいやら悲しいやら。
おっとハイエナの話でした。
今回は成功しましたが無駄に2~3k投資して終わることもあります。
でも、私の前に座っていた人のように
○ 軍資金が尽きた
○ どうせ当たらないだろうと思ってあきらめた
○ 他に打ちたい台が空いた
○ 帰らなきゃいけない時間になった
などの理由で「当たってるかもしれない」台を立つ人がいます。
そういった台は当たりにしろハズレにしろ
投資額が少なくて済みますし、
普通に打つよりも勝てる確率がグッとあがりますよね。
勝つための立ち回り…というほど勝率は良くないですが…
『ただ打つだけでなく知識を持って打つ』
コレね。ここ大事ね。
ちなみにハイエナされる側の人は「(お店の)養分」と呼ばれていますw
昔は養分だったな…